こんにちは!
WEBマーケティングで自由と家族時間を取り戻そうと奮闘中のまるこです!
あなたには、どんなに丁寧に時間をかけて書いた投稿やブログでも、
「なんだか反応がイマイチ…」
「こんなに想いを込めたのに、刺さらない…」
そんな経験、ありませんか?
(私はもう数えきれないほどあります!!!!)
実はそれ、センスやスキルの問題だけではなく、
“人間理解”の深さが原因なのかも、、と最近確信しております。
それはトップマーケターの壁打ちを間近で見ていると、
「この人、なんでこう感じるんだろう?」と
相手の内側を想像する力がずば抜けている・・!!と感じることが多いからです。
今回は、その“想像力”を鍛えるべく、
私が実際に意識し始めた3つの視点についてお伝えします。
人は「自分のフィルター」で世界を見ている
まず大前提として・・
人は誰しも自分だけの「フィルター(=思考のメガネ)」を通して物事を見ています。
たとえば、「自由な働き方がしたい」という言葉ひとつとっても…
・本業が激務でクタクタな人にとっては「とにかく休みたい」
・子どもとの時間が足りない人には「家族との時間を大切にしたい」
・承認欲求が強い人には「自分らしく生きたい」が強調される
このように、同じ言葉でも、受け取られ方は十人十色なんです。
だからこそ、マーケティングやライティングでは、
「この人はどんな背景を持っていて、何に引っかかる人なんだろう?」
と、相手のフィルターを理解する努力が欠かせません。
相手理解を深める“人間理解の3ステップ”
ここからは、私自身がWEBマーケで生計を立てていくにあたり、
日々実践している「相手のフィルターを見抜く力」を育てる
3つのステップをご紹介します!
STEP1:過去の自分を深く掘り下げる
まずは、「過去の自分」を振り返ること。
たとえば、今のあなたが「家族時間を大切にしたい」と思っているとしたら、
「なぜそう思うようになったのか?」
「いつ、何がきっかけで、そう強く感じたのか?」を掘り下げてみましょう。
私も、ブログのコンセプトを考えるにあたり、
この作業には冗談ではなく1か月以上を費やしました。
過去の自分が抱えていた悩みや葛藤は、
これからあなたが届けたい相手(=理想のお客様)も
同じように感じていることが多いものなのです。
自分の感情を細かく言語化できればできるほど、
お客様に寄り添った言葉を選べるようになります。
STEP2:相手の“背景”を想像するクセをつける
次に意識しているのが、
「相手の今の環境」をできるだけリアルに想像することです。
たとえば、あなたが発信している内容を読むであろう相手は…
・何歳くらい?
・子どもは何人?何歳?
・本業はフルタイム?パート?在宅?
・どんな時間にスマホを見る?
・夫婦関係は?家事・育児の負担感は?
・お金の不安は?退職願望は?
実際私はもっともっともーーーっと細かい部分までイメージしました。
そうすると、あら不思議、
「どんな言葉なら届くか」「どんなトーンが響くか」がグッと明確になるんです。
文章は、テクニックよりも“理解”で変わる。
これは、ブログだけでなく、SNSの発信一つとっても言える
とても重要なことだと感じています!
STEP3:「気質」まで想像してみる
そして最後に、“生まれ持った性格”や“思考グセ”までイメージしてみる、ということ。
私は副業を始めた当初、STEP2までは常日頃から意識できるようになっていたのですが、
この3番目に関しては、まるでできていませんでした。
たとえば、あなたのターゲットが…
・真面目で完璧主義タイプ → 「ちゃんとやらなきゃ」「失敗したら怖い」が口グセ
・感情豊かで情熱的 → 「ワクワクする」「気持ちが動く」ことに敏感
・コツコツ型で慎重派 → 派手さよりも「信頼感」「地道さ」に安心感を抱く
同じ提案でも、相手の性格によって刺さる伝え方はまったく違ってきます。
「この人、なんで不安になるんだろう?」
「この人にとって、“安心”ってどんな状態だろう?」
そんなふうに、“性格×感情”に寄り添える人が、
マーケティングでもライティングでも、圧倒的に強く、
求められる存在となっていることを、目の当たりにしました。
それ以降、「とにかく想像をめぐらす」ことを癖付けて
行うようにしているまるこです。
人を想像できる人は、信頼される
発信もビジネスも、最終的に選ばれるのは
「この人、私の気持ちわかってくれてる…」と感じさせられる人なのではないでしょうか。
人間理解は、どんなスキルよりも土台になる力。
誰かを深く理解しようとする姿勢は、文章ににじみ出る、と感じています。
だから私は今日も、あなたをただ想ってこの文章を夜な夜な書き綴るのです。
あなたも今日からぜひ、
「この人、どんな毎日を過ごしているんだろう?」
そんな想像を、ひとつの習慣にする、そこから始めてみてはいかがでしょう?
身近な人の想像からで構いません。
日々の積み重ねこそが未来のあなたを作り上げること、間違いなしです!